- トップ
- >
- 診察メニュー
- >
- 目の治療
目の手術には複数の方法があります。若い方には埋没法を、たるみや脂肪まで
除去したい方には切開法を勧めています。
切開する事無く、糸をかけて二重を作る術式を埋没式重瞼術(埋没法)と言います。埋没法は、まぶたへの負担が少なくて安全な方法です。手術は局所麻酔で15分程度と短く、翌日からは洗顔やお化粧など普通の生活を送ることができます。切開法に比べて、術後の腫れが少なく抜糸の手間も要りません。そのかわり効果は永続的ではなく3年から5年で消失します。当院では一番シンプルな1点法(平賀法)を採用しています。まぶたの中央に糸を1本だけかけて二重を作る術式です。従来の1点法に比べて、糸をかける幅を広くして外れにくい工夫がしてあります。2点法や3点法のように複雑な術式だと、それだけまぶたの負担が大きくなり機能を損なう危険性が高くなります。
【埋没法が向く人、向かない人】
埋没法は若い人に向いています。また、やり直しがきくので、初めて重瞼術を受ける方や、効果に多少不安を抱いている方に、お薦めします。皮膚の切除が必要な方(高齢者、顔面神経麻痺の有る方)、まぶたの脂肪を取りたい方、眼瞼下垂症の方は切開法が向いています。
【二重のデザイン】
糸をかける位置を上下する事で二重の幅を調節します。かける位置を横にずらす事で平行型や末広型など、二重の形を変える事が可能です。治療の前に座位で、予めシュミレーションを行い、好みの二重のラインを決めます。それに合わせて手術を行います。
【術後の腫れ】
まぶたに麻酔を打つので多少腫れます。この場合の腫れは2~3日で引きます。大きな腫れは、針がまぶたの毛細血管を突いて内出血を起こす事により生じます。この場合は、腫れがとれるのに10日ほどかかるばあいがあります。万が一腫れを生じた場合でも、腫れを早く引かせる方法として、漢方薬やインディバのマッサージなどを用意しています。
埋没法:¥100,000
- ●その日のうちに洗顔もOK。
- ●入院の必要はありません。
- ●手術の際、二重の幅の変更もできます。
切開法は、二重の効果を永久的にしたい場合や、余剰の皮膚を取る場合、あるいは まぶたの脂肪を取りたいときなどに行います。比較的高齢の方に向いている手術です。切開法は、メスを使って皮膚を切るため、創縫合をします。従って、抜糸まで通院が必要です。また、術後の腫れも埋没法に比べて大きく期間も長くなります。当院では、原則として全切開法を行います。幅の調整や形、腫れぼったい目の矯正や、落ちくぼんだ目の修正など、あらゆる目の症状に対処が可能です。埋没法に比べ、くっきりとした二重になります。目をくっきりと大きく見せたい方に適した手術です。部分切開法に関しては、私の経験では効果の永続性に疑問が有り、より侵襲の少ない埋没法の方が良いと考えています。
切開法:¥200,000
- ●完璧な二重瞼になることが出来ます。
- ●元に戻ったりしません。
目頭切開は、目を大きく見せたいときに使用する手技ですが、自然な形を作るのが難しく、美容目的に行う事には私は賛成しません。目頭切開の問題は目つきが術前に比べきつくなる事で、周りの人から目つきが悪くなったと評価されてしまいます。病的な変形が有る場合や、強い蒙古襞で明らかに目が離れて見える場合に限って行うべき手技だと考えています。
- ●その日のうちに洗顔もOK。
- ●入院の必要はありません。
- ●手術の際、二重の幅の変更もできます。
まぶたを十分に挙げられずに、視野が狭くなる状態を眼瞼下垂症と言います。 一口に眼瞼下垂症と言っても、老化で皮膚が垂れ下がっているものから、生まれつき挙筋(まぶたを引き上げる筋肉)機能が失われているものまでいろいろな原因があります。それによって手術の方法も異なります。
【挙筋短縮術】
挙筋機能が保たれている(まぶたを動かす事ができる)場合の術式です。 二重のラインで皮膚を切って、眼瞼挙筋(まぶたを開ける筋肉)を短くする方法です。 術後は、自動的にくっきりした二重になります。必要に応じて、余分の皮膚や脂肪を取り除く事も可能です。 術後の腫れは、2週間から3週間続きますので、その間はサングラスなどで、目を隠す必要が有ります。コンタクトをされる方は抜糸後から着用可能です。腫れが強い場合には、術後、逆に目が十分に開かない場合も有ります。その場合には術後にインディバ(高周波治療器)のマッサージで早期に腫れを引かせる事が可能です。 まれに術後に左右差を生じる場合が有ります。挙筋は非常にデリケートで、同じように扱ったつもりでも微妙に動きに差が出る場合があります。術後1月待っても左右差が治らない場合には、再手術で修正が必要です。
【筋膜移植法=つり上げ法】
挙筋機能が失われている(まぶたを動かせない)場合の手術法です。 眉毛の上と二重のラインの両方で皮膚を切り、筋膜を移植して前頭筋(眉を上げる筋肉)とまぶたをつなぎます。これによって眉毛を挙げる動作で目を開ける事が可能になります。おもに先天性の眼瞼下垂症によく用いられます。最近では、筋膜の代わりに人工膜(ゴアテックス)を使用する場合も有ります。 強く引き上げすぎると、逆に目を閉じる事ができずに角膜炎を起こす場合がある危険度の高い手術で、熟練した形成外科専門医の経験と知識が必要となります。
【余剰皮膚切除法】
加齢に伴う皮膚の垂れ下がりの場合の手術法です。 症状に応じて眉毛の下方または上方の皮膚を切除します。皮膚を切除するだけの単純な方法ですが、できるだけ傷が目立たないように、そして術後のまぶたと眉毛のバランスを考えて皮膚を切除しなければなりません。まさに、美容外科医としての縫合技術と美的センスが問われる手術です。
¥200,000~
- ●完璧な二重瞼になることが出来ます。
- ●元に戻ったりしません。











![最も簡単な二重治療[埋没法]](img/eye/title01.gif)


![美しい二重を目指す方に[切開法]](img/eye/title02.gif)







