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単発型円形脱毛症
病巣の大小にかかわらず、病巣が1個のみ。自然治癒する場合が多い。
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多発型円形脱毛症
病巣が数箇所ある。治療が必要である。1箇所治癒しても他方に出現するなど繰り返すことが多い。
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多発融合型円形脱毛症
複数の病巣が一部融合している状態。病巣が拡大して全頭型へ移行していく。
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全頭型円形脱毛症
頭部全体が脱毛する。
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汎発性円形脱毛症
頭髪の他、眉毛、まつ毛、髭、わき毛、陰毛などの体毛も脱毛する。治療は難しい。
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びまん性円形脱毛症
部全体からびまん性に脱毛する円形脱毛症状もある。
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原因として様々な学説があるが、はっきりとした原因は解明されていません。
「ストレス」「遺伝性」「内分泌性」「自己免疫疾患」などが考えられています。
一過性の単発型脱毛症は「ストレス説」が主原因と考えられますが、多発型から汎発性の脱毛症は、
現在のところ、「自己免疫疾患」が有力とされています。
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ストレスによる脱毛
ストレスによる体調の変化として、下痢や胃炎、胃潰瘍などがあります。これはストレスにより血管が収縮し、
その部分の粘膜が破壊されたことによります。頭部においても血管が収縮し、毛根への血流が途絶え、脱毛すると考えられます。
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自己免疫疾患
一種のアレルギー疾患。免疫とは、外部からの侵入物に対して攻撃を行うことですが、この免疫機構に異常が起こり、
自己の細胞に対して自己防御システムが働きます。円形脱毛症では、毛根の細胞が異物と誤認され、Tリンパ球が毛根を攻撃して成長期毛が脱毛します。
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一過性の単発型脱毛症は放置しておいても半年から1年ほどで自然治癒します。
多発型から汎発性脱毛症の場合は、治療は難しくなります。
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ステロイド局所注射
病巣にステロイド剤を注入し免疫異常を抑えます。ステロイドの使用は副作用もあるため、治療には注意が必要です。
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局所免疫療法
かぶれを起こしやすい化学物質(SADBE)溶液を病巣に塗布し、皮膚炎を起こさせます。皮膚炎を起こすことにより、
リンパ球の攻撃対象を毛根からはずさせます。現在、最も有効で効果が期待できる治療法です。かぶれがひどくなるなどの副作用があります。
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洗髪して清潔に
毎日洗髪して頭皮を清潔にしてください。抜けるのを恐がって洗髪をおろそかにすれば、ますます悪化します。
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育毛剤を使う
保険適応のフロジン液育毛剤があります。ビタミンEや塩化カルプロニウムなどの血管拡張剤成分が配合されています。
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頭皮のマッサージ
円形脱毛症の場合は肩こり、冷え性の訴えが多いです。これは血流の悪化を意味します。頭部毛細血管の血流改善にはマッサージが効果的です。
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温熱療法
血流改善のため、赤外線やスチーマーを使用した温熱治療も効果的です。
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