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<腋臭症手術について>
当院の腋臭症手術には、保険適応(皮弁切開法)と自費診療(Quadracut法)の2種類があります。 それぞれの手術の特徴を以下に記してあります。 治療の前情報としてご覧になって下さい。
皮弁切開法(保険) Quadracut法(自費)
術 式 わきの中央に5cmの切開を加え、毛の生えている範囲を剥がす。 皮膚を反転して、アポクリン腺を直視下にはさみで切り取る。 わきの中央に1cmの小切開を加え、 毛の生えている範囲を剥がす。 細い管の電動カッター(Quadra cutter)で皮膚の裏側からアポクリン腺をカットする方式。
手術時間 約60分(片方) 約40分(片方)
特 徴 腋臭症のスタンダードな手術であり、どこの外科でも受けることができる。 特別な器具を要さず、外科の基本的な技術があれば治療可能。 最新の手術法であり、腋臭症専用の器具を配備する必要がある。 治療医はそれを扱う専門的技術を要求される。
長 所 どこの病院でも受けられる。 保険適応なので治療費が安い。 特殊な器具や技術を要さない。 傷跡が目立たない。 治癒までの期間が短い。 通院治療でも成績が安定している。 アポクリン腺の取り残しがほとんど無い きれいな永久脱毛の状態となる
短 所 傷跡が目立つ。 治癒までの時間が長い 原則として入院治療が望ましい。 周辺部でアポクリン腺の取り残しが多い 脱毛にむらを生じる。 自費なので治療費が高い。 特殊な器具と技術が必要。 医師の習熟度によって治療成績が異なる
習熟度 手術件数800例(約400人) 手術件数2000例(約1000人)
合併症 術後瘢痕(大)・引きつれ(強) 内出血(約20%) 皮弁壊死(約30%) 色素沈着 術後瘢痕(小)・引きつれ(弱) 内出血(約8%) 皮弁壊死(約5%) 色素沈着
治療費 約2万円(片方) 約10万円(片方)

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