レーザーによるしみ治療
このような症状のかたへ
- しみが気になる
特徴
レーザーによるしみ治療
メラニンが原因のシミの最も代表的な治療はレーザー治療です。
メラニン色素に吸収される波長のレーザー光を照射し、メラニン周囲のみで熱を発することにより、メラニンまたはメラニン細胞を破砕する治療です。破砕されたメラニン色素はかさぶたとなり、10にちから2週間で上皮化とともに脱落します。しみの深さやメラニンの密度によっては、複数回の治療が必要な場合もあります。
また、レーザー治療後は、炎症後色素沈着による新たなメラニン沈着をふせぐため、紫外線刺激や摩擦刺激からお肌を守る必要があります。
特に、顔や手のしみの治療では、レーザー照射後、しっかりと日焼けどめのケアをおこなうことが大切です。 当院では、治療効果の高いQ-スイッチシステムを導入したアレキサンドライトレーザーにより、しみに対して良好な治療成績をあげています。