ほくろ・できもの
ほくろ
ほくろは正式には「色素細胞性母班」と言い、メラニンを含む細胞(母班細胞)の集合体です。良性の疾患ですが、目立つ部位や気になる部位にある場合には、除去することができます。
また、時に良性のほくろと見分けがつきにくい皮膚癌の一種もあるため、判断がつきにくい場合には医師の診察を受ける必要があります。
治療方法
レーザー除去
レーザー除去は、比較的小さなほくろの治療に適しています。 レーザー治療により短時間で除去することが可能です。
手術治療:切除術
手術治療は、比較的大きいほくろの治療に適しています。
基本的には、ほくろを切除し皮膚縫合をおこないます。
スッと目立たない1本線の縫いあとにするために、ほくろの横の皮膚を含めて紡錘形に切除するので、もともとのほくろの長さよりは少し長くなりますが、皮膚の溝に紛れ込ませて目立ちにくくします。
【参考】「ほくろ」のブログ記事
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