しみ(レーザー治療)

レーザー「しみ」治療
メラニンが原因のシミの最も代表的な治療はレーザー治療です。 レーザー治療後はかさぶたとなり、10日から2週間で上皮とともに剥がれます。しみの深さやメラニンの密度によっては、複数回の治療が必要な場合もあります。 レーザー治療後は、しっかりと日焼けどめのケアをおこなうことが大切です。
治療名
- Qスイッチレーザー治療
- 色素レーザー照射療法
- ロングパノレスヤグレーザー(XEO)
治療内容
- 表面麻酔
- 照射後、ガーゼ保護
- レーザー後2週間はテープ保護
- 2週間後に経過観察
治療に伴う可能性のある予後について
- シミの再発
レーザー照射後に紫外線を浴びるとシミの再発になります。レーザー後はテープや日焼け止め、UV入りの化粧品を使って遮光してください。もし、再発した場合には2ヶ月後以降にレーザーの再照射が可能です。 - 炎症性色素沈着
レーザーの照射により炎症を起こしますが、肌質や肝斑などで炎症が強く出ると色素沈着を起こします。炎症が続かなければ、時間の経過と共に消失します。場合によっては長期間残存することがあり、その間に紫外線の影響を受けて濃くなる場合があります。
※炎症止めの内服薬(トラネキサム酸)やハイドロキノン(美白)クリームを処方します。またエステでの美白治療を案内することもあります。
Price
施術料金
1cm未満 7,700円(追加1個 2,200円)
2cm未満 11,000円(追加1個 3,300円)
3cm未満 16,500円(追加1個 6,600円)
軟膏700円 テープ110円
別途、自費診療初診料(3,300円)がかかります
※美容や健康を目的として使用する場合は、保険適応外の自由診療となります。
※肝斑や母斑混在など医師の判断で治療ができない場合もあります
※追加照射は同範囲または小さい範囲で可(例:2cm+追加1cm)
※レーザー後2週間はテープで保護して頂きます
※2週間後に経過診察があります